
18歳の夏休み、軽井沢で少し働いていました
他の5人と一緒に川岸のボロい山小屋での共同生活でした
私達は一台の車で朝起きてすぐ仕事場へぎゅうぎゅう詰めになって揺れる道を通いました
私には朝食抜きで働く事が耐えられませんでした
それで皆に迷惑をかけずに簡単なものででも栄養がしっかり取れるもの、はバナナだと思い付きました
けっしてバナナが私の大好物だった訳ではないのですが
それから毎朝バナナを食べながら仕事場へ向かいました
そうしてるとオオヤさんは
”お前はバナナンか”
と言いました
そして皆も私をバナナンと呼ぶようになりました
banana_n@hotmail.com
